結論:新しくLINE向けリンクを作るなら、まずLINE Developersが現在サポートしているHTTPSベースの形式を確認します。古い記事の
line:// をそのままコピーするのは避けます。現在サポートされる主な形式
| 形式 | 用途 |
|---|---|
https://line.me/R/... | LINEアプリの各種機能を開く。 |
https://liff.line.me/{liffId} | LIFFアプリを開く。 |
https://miniapp.line.me/... | LINE MINI Appを開く。 |
line://... | 非推奨。新規利用の基準にしない。 |
なぜline://は非推奨?
LINEヤフーは、特定条件下でLINE以外のアプリが同じschemeを扱い、意図しないアプリ起動につながる「乗っ取り攻撃」を防ぐため line:// を非推奨としています。廃止時期は明示されていませんが、だからといって新規実装で積極利用する理由にはなりません。
これはカスタムURLスキームのセキュリティを考える具体例でもあります。
LINE未インストール時の違い
LINE公式資料では、https://line.me/R/ をLINE未導入端末で開くと、ブラウザが起動してLINEのダウンロードを促すページへ進むと説明されています。一方、非推奨の line:// は何も起きない、またはエラーページになる場合があります。
この違いはアプリ未インストール時のfallbackを設計する際に重要です。
LINE公式アカウントのトークを開く
LINE Developersは、公式アカウントのトーク画面を開く https://line.me/R/oaMessage/... や、テキストを入力欄にセットする形式を公開しています。LINE IDやメッセージはUTF-8で適切にパーセントエンコードする必要があります。
LINE以外のアプリを開く機能ではない
LINEヤフーは「LINE以外のネイティブアプリを起動するURLスキーム」を提供していません。他社アプリが独自schemeを提供している場合、そのURIをLINEのURIアクションに設定できることはありますが、LINEがその他社アプリschemeを保証するわけではありません。
製品範囲:現在のディープリンクジェネレーターはLINEを直接生成対象としていません。このページはLINE公式仕様を理解するためのガイドであり、「製品がLINE対応」と示すページではありません。
使う前の確認
- LINE Developersの現在サポート形式か。
line://の古い例を使っていないか。- 必要な値をパーセントエンコードしているか。
- iOS/Androidで実際の遷移を確認したか。
- LINE未導入時のfallbackを確認したか。